夫は学生時代、どうしても車が欲しかった。でもお金がなかった・・・。アパートを解約して、家賃を頭金に念願の中古車を購入。家がなくなったので大学在籍中は車(家)から通学。ちょっと変わった夫だけど、それから車中泊を楽しむこと早20年。そんなちょっと変わった夫と結婚した私は、今では夫と車中泊を楽しむようになりました。しかし・・・、夫流車中泊に不満もある。より快適に車中泊を楽しむために、私は遂に行動に出た!
(TOM200トランポを購入するまでの物語です)
コンテンツ
私たちの車中泊スタイル
まず最初に、簡単に私たちの車中泊スタイルを説明したいと思います。年間約100泊(1年を通してほぼ毎週末)車中泊をしています。
現在関西在住なのですが、遊ぶフィールドが長野、南伊豆、など関東圏のため移動時間が長い・・・。
主な趣味:スキー【新雪を滑りたいという強い希望あり】の為、朝一リフトに並ぶ必要があります。夏は、マウンテンバイク(これも主にスキー場)。どちらもだらだらと過ごしながらスキー場でやるスポーツの為、スキー場で寝泊まりしながら遊ぶ事が多いです。その他、SUP、釣り、写真撮影(朝夜の時間帯を狙いたい)、登山などなど。
アウトドアスポーツが趣味なので、週末存分にこれらを楽しむとなると、必然的に金曜日の夜に出発するという前乗りが必須。
金曜日の朝から準備万端で出勤して、就業5分前にPCの電源を落とし、定時でダッシュ退勤、そして週末の楽園へ向かうという生活です。
その為、車で過ごしながら遊ぶことが多いので、結果、趣味を名一杯楽しむためには、車中泊をせざる負えない!!・・・・と夫が言いやがるのです。
狭い車での車中泊のせいで閉所恐怖症になっちゃったじゃない!
さてさて、私たち夫婦の最初の車中泊は、プリウスαでの車中泊で始まりました。
プリウスαを購入した理由
年間移動距離が60.000km以上になるため実燃費で20km/ℓ以上が必要だった。
2012年当時、実燃費で20k/ℓ超える車はプリウスαの大きさを超える車はこれ以外なかったのでこれ一択(ノアハイブリットが出てたらノアにしてたと思う)
良かった点:
実燃費が21-22km/ℓくらい。
家電製品が使いやすかった。
インバーターをつなぐ事で、電子レンジやケトルなどが自由に使えた。ハイブリット用バッテリーが、満充電時はエンジンは停止状態で、バッテリーが減ってきたらエンジンがかかる様な動作だった為、静かに使えた。(騒音を気にせず利用できた。)
悪かった点:
ハイブリットバッテリーのせいで、後ろをベット展開するとベットの上に座った時、夫の首が曲がった状態になる。車高が足りなく傾げた状態に。
プリウスαの後部座席から後ろにすのこを敷いて完全フラットにして大人二人が寝れるようにした。足元の上にテーブルを取り付けたので、寝返りを打つたびに足がぶつかる。その為、閉所恐怖症になった。
2WDのみの為、雪道で苦労した。すぐ滑ったり、チェーンを付けたり。。
車内を就寝スペースにしたため、スキーの板やマウンテンバイクは社外に取り付ける必要があった。(盗難の心配、塩カルにより錆びる)荷物を置くスペースがなかったので、外にルーフボックスを付ける必要があり、荷物の出し入れが面倒。
狭くて耐えらない私。怒り爆発
その頃、夫の同僚がワンボックスカーを購入(ボンゴ30万円)
ぼろいけど中が広くて天国の様に見えていた私。
妻の指令
あんた早く大きな車買いなさいよ!!
そこで夫が出た行動は。続く
ぽちっとされると喜びます
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